龍蔵寺のボタン

新品種ボタン山口市吉敷にある愛児園の先に、真宗の龍蔵寺があります。

古くからのお寺で、この季節には、島根県の大根島で栽培されたボタンを、伽藍に展示しています。

このお寺はいちょうの巨木があることで有名であることは聴いていましたが、まだ行ったことがありませんでした。

龍蔵寺は、教会から車で20分ほどのところにあります。ボタンずらりと

山門を登っていきますと、大人200円、中高生100円、小学生50円で中に入ることが出来、伽藍にある、実に見事なボタンの花々に息をのみました。

花びらの一枚一枚が薄い和紙を重ね合わせたかのように美しく、ぼってりとした質感が、なんともいえません。

大輪白ボタンお花に鼻を近づけるとほのかに香り、幸せな気持ちになりました。滝も有り

 

 

 

この龍蔵寺の近くには、日本女子大の創設者成瀬仁蔵の生家跡が公園として整備されています。

彼は、大阪でキリスト教に出会い後に牧師となって女子教育にも力を注ぎ、現在の日本女子大を創設しました。