世界各地のキリスト教会でイブ礼拝が行われています。特に今年は、ISによるフランスの同時多発テロや難民問題で胸を痛めました。
私たちの世の中には、悲しい破れがあり、闇があります。そのただ中に御子は誕生になったと聖書は告げます。しかも、夜。
たとえ暗闇であったとしも、永遠にイエス様が「共に」いてくださることを確認し、神さまの愛を深いところで受け止める時となりました。
約65名の方々が礼拝堂に集ってくださいました。
礼拝堂の正面には聖家族のハンドメイドのお人形を飾りました。教会に集うイギリス人のお母様が毛糸で編んで作った世界で一つだけのお人形です。毛糸ですから、温かみもあり、聖家族の姿にぴったりです。
県立大学の有志によるブラスの演奏も加わって下さいました。
手元のロウソクに火を分け合って灯し、厳かな雰囲気で礼拝を捧げます。