記念すべき第一回の宮野での組会は、7月17日の14:00から、男性4名、女性9名の合計13名が参加し、宮野にある教会の方のご自宅を開放してもらい実施しました。
宮野地区は、山口県立大学のある地域で、住宅も多く、教会の方も沢山住んでいらっしゃいます。
宮野組会では、小倉和三郎先生著『創世記ものがたり』をテキストに、創世記の学びをはじめることにいたしました。
聖書には、美しいことや教訓的なことばかりが書いてあるのではなく、人間の赤裸々な現実が記されています。
ねたみあり、殺人あり、ぞっとするような現実がつづられ、びっくりすることも。
しかし、これが人間の現実なのですよ、と聖書はのっけから私たちに伝えてくるのです。
人間の現実を包み隠すことなく、どこまでも正しい神さまの前で、如何に人間は自分の惨めな現実から解放されたほうが自由であり幸せでに生きることが出来るのか、とうことが、聖書の救いのテーマといってよいでしょう。
この大きな救いが私たちに迫ってくるとき、私たちの惨めさは一層際立ってきます。
だからこそ、真の神さまに赦されて生きることが必要なのです。
ちょっと、固い話になってきたでしょうか?
創世記を学ぶことで、よりイエスさまの救いの確かさを確認したいと思っています。
聖書に関心のある方であれば、どなたでも参加できます。
次回は、9月25日(木)14:00から。参加希望の方は、HPのお問い合わせフォームや、お電話でお尋ね下さい。