新型コロナウイルス感染症の対応について(2020年4月26日)

緊急事態宣言を受け、5/3(日)〜5/24(日)(予定)は教会の公の全ての集会を休会します。

山口信愛教会では新型コロナウイルスによる感染症の状況及び特性を鑑み、マニュアルを作成して対応を図ることとなりました。

1.当該地域に感染者の発生のない現時点の対応

①風邪気味または感染不安や免疫力の低下を自覚する者、糖尿病等の持病のある者は出席を控えるか、自ら厳重に感染予防する。

②教会堂の入退室に際して手指洗い(アルコール消毒可)及び咳エチケット(マスク相当のもので飛沫防止)を遵守する。

③台所、トイレのタオルの共用は避け、各自ハンカチを持参する。予備としてペーパータオルを使用する。

④調理担当者のマスク使用、食べる者の手洗いの徹底を図り、食器は必ず乾熱処理する。

⑤使用前後の会堂及び周辺施設の清拭も努力目標とする。

2.山口市内に感染者が発生したとき

(1)教会出席者で感染者との接触の可能性のある者を認めた場合

①可能性のある者は、接触した最後の日から起算して2週間の出席停止とする。

②前項の感染予想日以降に接触した者も同処置とし、経過観察を行う。

③集会時間を可能な限り短縮する。うどん会、役員会等も当面は延期又は中止とする。

(2)教会出席者に感染者との接触の可能性を認めない時

①第1項の防止対応を厳守しながら、状況把握に努める。

②教会出席者は自らの健康状態を把握し、必要な報告をメール又は電話で通知する。

3.教会出席関係者に感染者が出たとき

①感染者と接触した最後の日から起算して2週間の全面集会停止とする。

②新たな発生等のないときは、適切に回復するのを待って、教会から通知する。

③集会停止の間、各自が家庭礼拝を守ることが出来るように、週報及び説教を送付する。緊急時連絡先等が不明な者には、広報して連絡方法等を備える。