11/3(日)朝拝を永眠者記念礼拝として捧げました。教会墓地に眠るご遺族、近親、関係の方々がお集まりになり、教会員も含め、合計94名での礼拝となりました。
講壇の前と会堂壁面に永眠者のお写真を飾りました。沢山のお写真に囲まれて、天の聖徒と地上の聖徒らが共に主を礼拝し、主が大切な故人の生涯を、大きな慈愛をもって導き、支えてくださったことに思いを馳せました。
年に一度、遠方よりお越しになるご遺族とお目にかかることは、教会にとっても、貴重な機会です。教会は墓地に眠る方々の歩みを、決して忘れることはありません。その歩みに、主が深く関わってくださったからです。
天気予報通りの降雨となり、礼拝後、教会墓地での一人の姉妹の納骨式と献花では、皆、傘を差して臨みました。教会墓地の地下の納骨スペースの上の石を持ち上げ、牧師が骨壺を抱え、納骨しました。
納骨を終えた後、聖歌隊が讃美歌を歌い、
参列者全員で、埋葬されているすべての故人を哀悼し、
主をあがめ、献花をしました。
降雨の中ではありましたが、降り注ぐ雨のように、主が一人ひとりに恵みを与えてくださっていることを、強く確信する永眠者記念礼拝となりました。