皇帝ダリア登場!!

こんなに背が高いのです皇帝ダリアが咲く季節になりました。教会の周りのお宅の庭にも、皇帝ダリアが咲いているのを見かけるようになりました。

わたしが皇帝ダリアに圧倒されたのは前任地の岡山でのこと。市内にある半田山植物園に皇帝ダリアのコーナーがあり、そこに咲き並ぶ皇帝ダリアの背丈の高さと花の大きさに圧倒されたのでした。

 

 

皇帝ダリアそして、遂に、礼拝堂の講壇のお花に皇帝ダリアが登場しました!!

宮野にお住まいの教会の方のお庭に咲く皇帝ダリアを、惜しげもなく切ってきてくださり、講壇のお花として捧げてくださいました。存在感たるや、なかなかのもの。「皇帝」たる冠を戴いているだけあります。

 

 

 

 

先日、受洗準備会で受洗候補者の方に、どうしてイエス様は「油そそがれたもの」といわれているのですか、と質問を頂戴しました。

素晴らしい質問です。「油注がれる」とは、預言者、祭司、王に任じられるものが、油(オリーブオイル)を頭から注がれて、はじめて神様から聖別されて就任する意味がありました。イエス様が「油注がれる」とは、信仰者にとって、イエス様は、ただお一人の神の言葉告げて下さる預言者であり、唯一で最後の罪の贖いのためのいけにえとなって、その救いの出来事をなしてくださった祭司であり、私たちの日常の生活の頼るべき真の王さまであるということなんですよ、とお答えしました。

皇帝ダリアを見ながら、主こそ、真の王である、この主を、今日は礼拝するんだ、と思ったのは私だけではなかったかもしれません。