3/18(火)朝、一の坂川の桜の蕾がいよいよ開花に向けてカウントダウンをはじめている様子に、胸が躍りました。
本日の天候は早朝から雨がふり、どんよりとしていますが、昨日からの春の陽気に、すっかり蕾も気をゆるしたようです。
なんといっても、ソメイヨシノは、つぼみの膨らみから花の散る様まで、実に味わいがあります。
春の代名詞であるこの特別な樹木は、日本人のメンタリティーを刺激し、詩情をくすぶり、筆を走らせ、画家をしてカンバスに向かわせます。
特に、情緒ある街に、情緒ある桜のあるこの山口市後河原一帯。
この調子ですと、今年の開花は例年より早くなるような気がします。