朝、開店前の通り沿いのお店や事務所の方が、落ち葉の掃除をなさっている姿に、頭が下がります。
それにしても、美しい黄金色の銀杏の木々に魅了されます。
春は爽やかな若葉、夏は日差しを遮り、秋は黄金色の変化を楽しませ、冬は裸木となって飾りなく自らをさらします。
「讃美歌21]には、四季の移り変わりに、故人を思い、主の御計らいに感謝する讃美歌があります。
それは、「讃美歌21」の名曲385「花彩る春を」です。
先日の永眠者記念礼拝で、聖歌隊が美しい四声で奉唱してくれました。
駅前通りを通る人々の往来を、毎日、見守るように立つ並木をみつつ、
しばし、今年天に送ったお二人の姉妹を、そして、わが父を想い佇みました。