「イエス様の招き」 エレミヤ書17:14、ルカによる福音書5:27~32 新保恵子牧師(日本基督教団 萩教会)神様に対してつっぱって自信満々になるか、“どうせ自分は神様からも人からも悪いと思われている”といじけてしまうか?よく考えると誰にでも、そのような思いがあるのではないでしょうか。 エレミヤは「人の心は何にもましてとらえ難く病んでいる」と言っています。そうであれば、全ての人は医者を必要としているのだと思います。だからエレミヤは「主よ、あなたが癒してくださるなら、私は癒されます。あなたが救ってくださるなら、私は救われます」と祈りました。 主イエスは言われます。「医者を必要とするのは、健康な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招いて悔い改めさせるためである。」 イエス様は私達を癒し、救うために来てくださいました。私達の罪をすべてイエス様が十字架によって贖ってくださいました。 良い子の時だけイエス様のもとへ行くのではありません。失敗を繰り返してしまった、力なんてない、誇る事が何もない、まさにそういう私を、イエス様は「わたしのもとへ来なさい」と招かれます。信じましょう。イエス様は「あなたのためにわたしは来た」と言われます。あなたが癒されるために、あなたが救われるために。 |
9月25日説教