毎月一回、大殿地区と白石地区で交互に開いている組会(家庭集会)を今月は大殿地区にお住まいの教会の方のマンションで行いました。
窓辺に広がる山口市内の眺めは最高です。サビエル記念聖堂の白い塔が空に向かって真っ直ぐに立つ姿は、山口市内を象徴していますし、その先には、大きな県庁舎も目に入ってきます。
この組会では、松本敏之牧師の『マタイ福音書を読もう』を読み進めています。
そういえば、著者の松本先生は、この4月より、私の母教会である鹿児島加治屋町教会に転任されました。先日個人的な用件で帰省した折、わずかな時間でしたがお目にかかることが出来ました。
執務室には、ブラジル音楽が流れており(ジョアン・ジルベルト?)、日本の南国でブラジル音楽も案外悪くない、と感じながら、いつも気さくな先生のウイットに富んだお話に耳を傾けていました。
本日学んだ聖書の言葉は、「心の清い人々は、幸いである。その人たちは、神を見る。」というイエスさまのお言葉でした。
私たち自身では清くすることも、清さを保つことも出来ない弱さにあって、憐れみを乞うところ、常にイエスさまによって、聖霊によって、私たちの心に神さまの清さが、恵として注がれていることを学びました。
学びの後は、ティータイム。日本茶と、お煎餅に羊羹を頂きました。