9月24日(火)、信徒の方を訪問する帰りに、すばらしい秋の情景にで出会い、思わず息をのみました。場所は山口市古熊。黄金色に広がる田んぼの淵を鮮やかな紅色の曼珠沙華が縁取っています。まるで曼珠沙華の額に入れた稲穂を描いた絵画のよう。教会から自転車で僅か数分の所に広がるこの景色は、神さまが与えて下さるプレゼントだと感じ入り、しばし佇みました。足下には本当にキラキラとした澄んだ水の流れる水路が一本。豊かで混じりけの無い澄んだ水が、確かな実りを生んでいました。
黄金色の絵画を後に、路地に入ると、そこにも秋の情景が。
この季節に色を添えて咲くヤブラン。
さらに、ちょと先には茶花としても美しい秋明菊(シュウメイギク)。
秋真っ盛りの山口です。