県庁から早間田の交差点に伸びるパークロードの紅葉があっという間に散り始め、冬支度に入りました。
それもそのはず、暦をみると、11月7日は立冬。
昔の方は、自然を見つめながら暦をつくっていったのでしょうか。
春から夏にかけて美しい緑を楽しませてくれた木々の葉は、秋、うつくしく燃えて黄金色となり、
冬、土に帰る色になって路地に散り、道端に身を寄せ合うように溜まります。
自然の移ろいの背後に大きな摂理を感じます。
冬というと、みなさんが思い出すものはなんでしょうか?
鍋でしょうか、こたつでしょうか?
教会は、やっぱりクリスマスです。
昨年は商店街に移っていた、先代のサビエル記念聖堂を模したイルミネーションが、
今年は、パークロード沿いの新亀山公園に、戻ってくるようです。
ここには再び、沢山の家族連れがマフラーと手袋をして賑わうことでしょう。