4/18(金)、礼拝に出席なさっている教会の最高齢の方のお誕生日でした。
88歳のお誕生日です。
毎年、お誕生日にはお伺いしていますが、応接間に入ると、もう一年経ったのかと、一年前がついこの前のような心地がしました。
ひとつは、応接間のレイアウトや、飾ってあるものが、すべてがそのままであったからからかもしれません。
ご主人が召天して16年の時が過ぎるそうですが、その時以来、応接間に飾られているコレクションの飾り付けをそのままにしておいでだとか。
お祝いにいったつもりが、かえって、ケーキとコーヒーでおもてなしを受けました。
ケーキは大好物だというモンブランでした。わたしにとっても、思い出深いモンブラン。幼い頃、よく祖母が買ってくれるのを楽しみにしていました。
88歳でも自転車で移動するほどの元気の秘訣は、日赤でのボランティアと畑仕事。
もともと農家の出身で、早朝五時半には畑にいることもしばしば。
目下、タケノコと雑草と格闘中だそうです。
お別れに、「主よ、とこしえにお守りください」と共に祈りを合わせました。