6/12(金)午前中、大殿白石組会を、道場門前にある教会の方のお宅で行いました。
家庭集会(組会)を行うために、お家を設計なさったそうで、ダイニングからふすまを取り払えば、和室につながり、とっても広い気持ちのいい空間です。
私も含めて男性2名と、女性7名で、松本敏之牧師の『マタイ福音書を読もう』をテキストに、楽しい学びの時となりました。
本日の箇所は、イエスさまが洗礼を受けた後に、霊に導かれてサタン(悪魔)の誘惑に遭う場面です。
サタンは、いかにも悪そうな姿で私たちに近づいてくるよりも、うっとりとするような容姿や、いかにも親切な姿を装って、私たちに近づき、私たちを神さまから引き離そうとする、恐ろしい存在であることを学びました。現代を生きる私たちにとって、サタンとは、お金であったり、権力であったり、自分自身の力への過信であるのかもしれません。
テキストを読み終わった後に、お菓子を頂戴して歓談のひととき。
銘菓「博多の女(ひと)」は個人的に懐かしく、幼い頃、福岡帰りの方からお土産によくもらい、喜んでいました。
組会は教会とはちがう空間で、肩を寄せ合った学び、おはなしできる「やわらかさ」があります。
次回は7/17(木)10:00〜11:30。教会のすぐ近くの諸願小路にある方のお宅で実施します。詳しくは教会までお問い合わせ下さい。