6月16日説教 「花や鳥を育てて下さる神様」(子どもの日・花の日合同礼拝)
隅野徹牧師(日本基督教団 山口信愛教会)
聖書:ルカによる福音書12:22~28
イエス様は言われます。それぞれの命がどんな風に生きるのか、それは神様がみんな知っていてくださる。そして全部の命は、長生きかそうでないかとか関係なく、神様は大切にしてくださるのですよ!
私たちは、「この立派な木は何百年も生きそうで、価値がある」という一方で「こんな草花なんか価値がない」と勝手に判断します。でも神様は、何が一番価値のあるものだ!とかおっしゃらないのです。大きさや形、命の長さに関係なく、神の目にはすべてが素晴らしいと映っているのです。そしてこの先、咲いている時間がたとえ短いことが分かっていても、変わらずに愛し、命を輝かせてくださる神様のことを覚えていましょう。