5/5-6(月-火)に、下関にある、教区関係校の、梅光学院中学・高等学校で、年に一度の西中国教区定期総会が行われました。
西中国教区とは、山口、広島、島根の三県にまたがる、日本基督(キリスト)教団の教会のある教区のことです。
二日間の間に、様々なことが決議されるのですが、
私が楽しみにしているのは、西中国教区へはじめておいでになる新任牧師の先生方の紹介です。
特に牧師のいない期間を過ごした教会にとっては、その期間が長いほど、牧師の着任は嬉しいもの。
今年は、5名の先生方が壇上で紹介されました。
左から、吉武真理先生(松永教会、赤羽教会/東京より)
石尾英幸先生(松江北堀教会、南国教会/高知より)
庄司翼先生(広島古市教会、三瓶教会/愛媛より)
横山潤先生(宇部教会、周防教会/山口県より)
川崎愛先生(松江古志原教会、関西学院大学院新卒)です。
吉武真理先生とは、神学生時代に交流があり、様々な苦難を乗り越えて牧師としての歩みを重ねておいでの誠実な方です。
石尾先生は、神学校の大先輩で、朝のウォーキングがお好きだとか。
庄司先生とは、残念ながらお言葉を交わす機会がえられず、、、次回はお話ししたいと思っています。若手のホープといった印象でした。
横山潤先生は、私のふるさと、鹿児島県にある、志布志市の志布志教会で牧師をなさっていました。温厚な人柄で、話し方は戦場カメラマンの渡部氏に似ているような。
宇部教会は、一年間牧師がいませんでしたので、信徒の皆さんが本当に喜んでおいででした。
川崎愛先生は、新卒ほやほやです。私がお世話になっている牧師が、川崎先生のご両親の結婚式の司式をなさったそうで、休憩中にご挨拶する機会が与えられました。
同労の方々との新しい出会いに、気持ちを新たにして、山口に戻って参りました。