8月25日(日)、今年の平和懇談会(壮年会主催で毎年8月に実施☆平和懇談会チラシ☆)は、飯田瑞穂先生(無任所教師・鹿児島加治屋町教会)をお迎えし、「大地は神様のもの」〜チェルノブイリ原発事故から福島を考える〜と題して講演をして頂きました。その後、当教会のオルガニスト重松大悟氏に平和コンサートとしてピアノ演奏して頂きました。
飯田瑞穂先生は北海道にいらっしゃる時、チェルノブイリ原発事故によって被災したこどもたちを、一時的に預かる活動をなさっていました。そのご経験を踏まえ、この度の福島における放射能被害について、私たちが気づかぬ視点で講演してくださいました。
改めて、問題を投げかけられたように思います。そして、飯田先生がタイトルになさった「大地は神様のもの」という聖書の示す指針をしっかりと胸に刻んで、日常の小さなことから気をつけたいと考えさせられました。