7月9日（木）大歳平川組会を、大歳地区の純日本家屋にお住まいの教会メンバーのお宅にて、行いました。
ご自宅の周りには、和から洋、東南アジアの植物に至るまで、実に様々な植物が植えられており、さながら植物園のようなお庭です。
フィンランディアの旋律をそのままにした古くから親しまれている、賛美歌「やすかれわがこころよ」を歌い、あまり当教会で説教されることのない、新約聖書のヤコブ書の概略について紹介しました。
信仰者の行いについて注目するヤコブ書の内容から、教会が、自分の救いばかりでなく、社会へどのような奉仕ができるかについて、アメリカの教会の具体的な事例なども紹介してもらいながら、活発に意見を交わす機会となりました。
ティータイムは、持ち寄りのレモン風味の爽やかなパウンドケーキと、純日本家屋でのハンドメイドのクッキー。美味しく頂戴しました。
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帰り際、玄関にて、餅をついたり、米を脱穀するときに用いる大きな農具の存在に気付きました。集まった方々が、昔自宅にあったと、懐かしそうに目を細め、その使い方について雄弁に語ってくださいました。