愛する姉妹との思い出

11日の日曜日、愛する姉妹を天に送りました。
83年の地上での歩みでした。
前夜式から納骨式まで慌ただしく時間が過ぎ、
一夜明けた今日、姉妹との思い出がコマ送りのように
ゆっくりと、頭の中に湧いては消え、湧いては消え、、。

私が当教会に赴任して、大切な姉妹を三人天へ送りました。
地上での別れは必定ですし、
主の大きな御手の中で安らかな眠りについておられることを
思いますならば、なんだか浮かない気持ちにならなくてもいいのかもしれません。
しかし、わたしは理性的というよりは、感情的なのかもしれません。
やはり、辛くて辛くて仕方がありません。

粋な江戸弁でなんでもストレートに、しかし、優しく愛らしく

姉妹を埋葬した教会墓地

姉妹の眠る教会墓地


お話になる方でした。
教会のだれもが愛していました。
讃美歌の好きな方でした。
感謝と感激をいろんな場面で感じておいででした。

感謝と感激の信仰を、わたしも大切にしていきたいと思います。
にっこり笑う姉妹の愛らしいお顔が眼に浮かびます。