きみのたまものと 若いちからを
神のみ名のため すべて用いよ。
主イェスはsきだち すすみゆかれる
ためらわずに行け、後につづいて。
きみのたまものと 若いちからを
主のわざのために すべてささげよ。
(讃美歌21-515)
3/23(日)午後。先週、奨励をしてくれた、この春医学部を卒業し、国家試験にも合格した青年の壮行会を行いました。
最初に、上記の讃美歌を一同歌い、わたしが祈り、開会。
沢山の方が礼拝堂に集い、しばしの別れを惜しみました。
中学生より当教会にご家族で集い、洗礼を受け、教会学校でこどもたちに優しく、情熱をもって接してくれた青年が、いよいよ旅立つ時が来ました。
もっとも今生の別れではありませんが、ご覧の通りイケメンの好青年の存在は、教会のあらゆる年齢層にとって希望でした。
困っている方に自然と優しく接し、親身に相談に乗る姿は、まぶしいものがありました。
中学より剣道に打ち込み「文武両道」、加えて聖書を生きる道標として、青年期らしい葛藤を祈りの中で乗り越えてきたようです。
普段は、淡々としているその内面では、様々なことをイエスさまに問いつつ、
まるで登山家が、前人未踏の山へアタックするように、まだまだ未解明の医学の領域に進んでいきたい希望を語ってくれました。
壮行会では、質問や、沢山の方の激励の辞と、感謝の辞を受け、
最後に讃美歌21-541を一同祈りを込めて歌い、教会を代表して私が一冊の本を、はなむけに贈りました。
まさに、クリスチャンドクターとしての冒険に旅立つ君へ、クリスチャン医師であったトゥルニエが多くの示唆を与えてくれるでしょう。
また会うその日まで あなたのゆくてを
神が共にいて 守られますように (讃美歌21-541)